スズメバチ駆除の所要時間
スズメバチ駆除にかかる所要時間は、30分~1時間程度です。
スズメバチ駆除の方法
スズメバチ駆除は、薬をかけた後で行います。 薬をかけ間もなく巣を取り外しますが、 その後に餌などを捕りに行っていたスズメバチが巣のあった場所に帰って来ますので、 そこを待ち伏せして駆除します。
スズメバチ駆除の料金について
スズメバチ駆除の料金:12,000円
- 高所作業は休止中です(5メートルのハシゴで届く範囲まではOKです)
- 出張費は無料。その他の料金なども頂きませんので安心です。
- 天井裏に入っての駆除はいたしませんのでご了承ください。
- 1回の駆除で蜂の巣が2個以上ある場合も追加料金は頂きません(一般家庭の同一敷地内)
- 一度駆除した場所に又蜂が巣を作り始めても安心の3ヶ月無料保障(同じ場所にできてしまった場合に限る)
ご注意とお願い
駆除の際は窓を閉め、近寄らないで下さい!
蜂の巣の駆除の際には、蜂が沢山飛び立つ場合もあるので、窓を閉めて蜂が部屋の中に入らない様にして下さい。
蜂の巣の駆除が終わるまで室内で待機願います。
過去に同じ種類の蜂に刺された事がある方は、2回目以降にアナフィラキシーショックを起こす場合もありますので、絶対に近寄らない様にお願いします。
ミツバチの駆除は行っておりません
当社ではミチバチの駆除は行っておりません。
写真の様にミツバチが数百匹から時には数千匹の塊になる事がありますが、
これは巣を作っているのではなく、「分蜂」と言って、
ミツバチが新しい巣を作る前に移動の途中で木の枝等で休んでいるだけです。
1~2日程で居なくなりますので、静かに見守ってやって下さい。
また「ベランダに蜂が多いので駆除してほしい」等のご依頼もありますが、暖かい時期には蜂は何処にでも飛んでおりますので、
こちらで蜂の巣を見つけるという作業は行っておりません。
ご了承下さいませ。
スズメバチの特徴と種類
スズメバチには種類があり、それぞれに異なる特徴があります。 それぞれの特徴を理解し、スズメバチの巣を駆除するまでの対応にお役立て下さい。
オオスズメバチ
オオスズメバチは世界最大の蜂です。 体長は女王蜂が40~45mm、働き蜂が27~40mm、オスバチが35~40mm。 日本の北海道から九州に分布しています。 餌は大型の昆虫やイモムシなどの他、秋には大量のオスバチと新女王蜂を養育するため攻撃性が高まり、 集団でミツバチやキイロスズメバチといった巨大な蜂の巣を襲撃します。
ヒメスズメバチ
ヒメスズメバチは、オオスズメバチに次ぐ大型のスズメバチで、体長は24~37mm。 尾部が黒いことから他種のスズメバチとの区別が付けられます。 街中で良く見られるスズメバチです。 木の洞、土の中、屋根裏などに巣を作りますが、営巣規模は他のスズメバチに比べるとはるかに小さく、働き蜂の数も数十匹程度です。
キイロスズメバチ
キイロスズメバチは、本州・四国・九州に生息します。 体長は女王蜂が25~28mm、働き蜂が17~24mm、オスバチが28mmで、日本に広く分布する5種のスズメバチ属の中では最も小型です。 巣の規模は大きく、直径1M近くなることもあり、1,000匹に達することもあります。 営巣場所を比較的選ばず攻撃性も高いため、日本では被害例の多い蜂です。
コガタスズメバチ
コガタスズメバチは、スズメバチ属の主な5種の中では中型の蜂です。 体長は女王蜂が25~30mm、働き蜂が22~28mm、オスバチが23~27mm。 昆虫を餌とし、特に小型の蜂などを襲い餌としています。 巣に近寄ると攻撃してくるため、剪定作業中に巣を刺激して被害にあるケースがしばしば見られます。 この為、被害例の多い蜂でもあります。 どこでも営巣するため、キイロスズメバチと並んで街中でも良く見られます。
モンスズメバチ
モンスズメバチは、コガタスズメバチに近い大きさの中型のスズメバチです。 体長は女王蜂が28mm~30mm、働き蜂とオスバチは21~28mm。 日本中で幅広く分布しています。 天井裏や木の洞といった場所に巣を作ります。 幼虫の主な餌は他の蜂同様に昆虫。 日没後もしばらく行動するのが特徴的です。